子供に自宅でプログラミングを教えたいけど…どんな方法ではじめればいいかな?
プログラミングは英会話や水泳のように、子供の性格や趣味によって選べる習い事の1つになっています。
他の習い事で時間が取れずに、自宅でプログラミングを教えたい方も多いのではないでしょうか。
私は息子が6歳の時に、自宅で学べるレゴロボット教材を購入しましたが…値段が高めだったので
「まずは、プログラミング的思考が身につくおもちゃからはじめればよかった!」
と思っています。
そこで、この記事では失敗せずに、楽しくプログラミングが学べるおすすめの順番を紹介しますね!
私がおすすめする独学プログラミングの順番は
- おもちゃで学ぶ
- 問題集で学ぶ
- ロボット教材で学ぶ
です。
この記事を読めば
- どんなものでプログラミングが学べるのか
- おすすめのおもちゃ・本・教材
を知ることが出来ます。
AI時代に突入した今、小さい頃からプログラミングをやっておけば将来役に立つことは間違いないでしょう!
おもちゃなどを使って楽しみながら、お子様がプログラミングの世界に入っていけるように紹介していきますね。
独学プログラミングをするおすすめの順番
1.おもちゃでプログラミング的思考を身につけよう
今までプログラミングを学んだことのない子供に、いきなり難しいプログラミング言語を教えるのは大変です。
そこで、プログラミング的思考が身につくおもちゃなら子供も楽しく学び始めることが出来ます。
プログラミング的思考が身につくおもちゃとは
- ブロック
- レゴ
- つみき
などです。
実際に購入したおすすめのおもちゃを紹介していきますね!
コロンブスのひらめきタマゴ
4色のタマゴを決められたマスに入れていくパズルゲームです。
初めに絶対に置ける場所を見つけるのが、解くヒントになります。
論理・観察・試行錯誤でプログラミング的思考が養われます。
家族みんなで楽しめて、収納付きなのでどこでも持ち運べる便利なおもちゃです。
私は雑貨屋さんで購入しました。他にも、マルコ・ポーロの地図・エジソンの電球・ファーブルの昆虫採集などがあります。
LEGO
小さい時は大きめサイズを使っていました。
5歳くらいからマイクラレゴを購入。
キャラクターを動かして、冒険ごっこなどをしています。
ブロック遊びは創造力が養われます。
キュボロ
「将棋の藤井聡太棋士が小さい時に遊んでいた!」と聞いて息子が4歳の時に買ってあげました。
木製のブロックに溝や穴が彫られており、組み合わせてビー玉を上から下まで転がしていくおもちゃです。
「どうやったら下までビー玉が落ちていくのだろうか?」と考えながらブロックを組み合わせます。
三次元での構成力・論理的思考・創造力・集中力が養われます。
息子は初め楽しく遊んでいましたが、すぐに飽きてしまいました…
こちらは高額なおもちゃなので、興味のある方はキュボロがレンタルできるキッズ・ラボラトリーでお試ししてみてくださいね。
2.パソコンを使わずに問題集から学ぶ
楽しくおもちゃで遊んだ後は、小学生用の問題集などでプログラミングの基礎を学んでみてください。
おすすめポイントは、
- パソコンがなくても大丈夫
- 本屋やインターネットで簡単に購入できる
- 低学年向けなので大人でも理解できる
です。
実際に購入したプログラミングの問題集や本を紹介していきますね。
小学生からのプログラミング
とっても分かりやすく文字も少ないので、プログラミングの知識がない親でも一緒に学ぶことが出来ます。
ロジカルめいろパズル付きなのがおすすめポイントです。
問題集の詳細は、こちらの記事にかいてあります。
すみっコぐらしのプログラミング
内容がちょっと難しく、実際に文字を書き込んだりするので、小学2年生からやってみるのがいいと思います。
6歳の息子は文字がうまくかけずに、「もうやりたくない!」と拒否してしまいました…
子供のかわりに親が書いてあげるのが、ポイントかもしれません。
絵がかわいいので女の子におすすめです!
問題集の詳細は、こちらの記事にかいてあります。
3.レゴロボット教材で実際に体験してみる
問題集などで基礎知識を身につけたら、実際にロボットを作ってプログラミングを体験してみましょう!
私が購入したレゴロボット教材(2022年販売終了)は、
- レゴでロボットを組み立てて
- タブレットもしくはパソコンでプログラミングを行い
- 遠隔でレゴロボットを動かす
というものです。
こちらの教材はレゴ好きの子供に超おすすめです!
値段が高いのがデメリットですが…
- 兄弟がいる方
- 教室までの送り迎えが困難な方
- 親子でプログラミングを学びたい方
には値段相応の教材だと思います!
レゴロボット教材のレビュー記事はこちらになります。
【小学生向け】独学プログラミングのすすめ方|まとめ
今回は独学プログラミングをする、おすすめの順番を紹介しました。
おすすめの順番はこちら。
- おもちゃで学ぶ
- 問題集で学ぶ
- ロボット教材で学ぶ
私はプログラミング教室に息子を通わせたかったので、レゴ教材→テキスト→おもちゃと逆の順で学んできました。
でも、子供がプログラミングに興味があるかどうか分からないのに、先に高い教材を買うのはもったいないかな?と思っています。
おもちゃや問題集をとおして、子供がプログラミングに興味があるようなら教材の購入をかんがえてみてくださいね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。