- アフレルのレゴロボット教材を買いたいけど、高くて迷っている…
結論からいいますと、高いけれど「レゴやゲーム好きの子供には最高の教材」です。
私は6歳の息子に「アフレルのレゴロボット教材」(2022年販売終了)を購入しました。
一緒にプログラミングを勉強してみましたが、とても楽しくてゲーム感覚で学べています。
特に、
- レゴロボットが42種類作れる
- 遠隔操作がおもしろい
- 親子で楽しめる
- キャンペーンがある
の4点は、買って本当に良かったと思っています。
兄弟のいるご家庭では、1つの教材で同時に学ぶ事ができ、コストパフォーマンスがとてもよいのでおすすめします。
正直、レゴブロックで42種類のロボットが作れて動かせるのは魅力的だけど、値段は高い…。でも、子供のやる気はすごくいいです!
レゴロボット教材(WeDo2.0 for home)のデメリット
レゴロボット教材を買ってみて、「これはちょっと…」と思ったところを3つ紹介します。
- 値段が高い
- 5歳の子供には難しい
- 返品不可
値段が高い
レゴロボット教材は、35,970円(税込み)と高いんですよね…
それでも、
- 42種類のロボットが作れる
- モーターやセンサーなどの仕組みがわかる
- 1年生から6年生まで長くまなべる
という点を考えれば
値段が高くても「子供がたのしく、長くまなべる教材が欲しい!」方にはおすすめです。
5歳の子供には難しい
5歳から推奨しているレゴロボット教材ですが、
- ハブとソフトウェアをつなぐこと
- レゴブロックを取り外すこと
などが、5歳の子供では難しいです。
ただし、6歳以上になると1人で出来るようになります。
返品不可
教材の返品について、Afrel(アフレル)へ問い合わせたところ「返品は出来ない」そうです。
「高い教材だから、無駄にしたくない…!」
という方は、子供と一緒に
- ロボット教室へ無料体験に行く
- 無料ソフトでロボットを見る
などしてみてください。
子供の反応がよければ、教材が無駄になることはありません。
私はロボット教室の体験へ行ってから、購入を決めました。無料体験のレビューはこちらで紹介をしています。
レゴロボット教材(WeDo2.0 for home)のメリット
レゴロボット教材を、買って「良かったところ」は4つあります。
- 42種類のロボットが作れる
- 遠隔操作がおもしろい
- 親子で一緒にまなべる
- キャンペーンがある
42種類のロボットが作れる
280ピースとモーターなどのパーツを組み合わせて、42種類のロボットが作れます。
ワークブックなどで作れる、主なロボットはこちらの10種類です。
- 科学探査機マイロ
- しゃくとりくん
- ざうるすくん
- あひるちゃん
- うさぎさん
- クマちゃん
- 光るカタツムリ
- せんぷうき
- 動くじんこうえいせい
- スパイロボット
他にも、ゴミ収集車やカエル、ヘリコプター、橋なども作ることが可能です!
遠隔操作がおもしろい
スタートボタンを押すと、ロボットが動き出します。
初めて動かす時は「ロボットがどんな動きをするのか?」とっても楽しみなんです。
ロボットは予想外の動きをすることもあって、親子で笑い合ったりしています。
6歳の息子が25分かけて作ったロボットが、動作確認中に台の上から落ち、数分で壊れたことも…
親子で一緒にまなべる
6歳の息子が1人で
- ロボットの組み立て
- ビジュアルプログラミング
を行います。
プログラミングはサンプルがあり、それをコピーするだけなので問題なく出来ています。
動作確認は一緒に行いますが、一度で上手くいくことが多いです。
そのため「こうやってみたらどう?」って感じで試すと、失敗することも…
その時は「どうして失敗したのか?」6歳の息子と意見交換をしています。
最近、「子供との会話がないかも…。」という方にもおすすめしたい教材ですね!
キャンペーンがある
毎月、購入者全員へキャンペーンを行っていますが、時期のよって内容が異なります。
2020年6月ですと「スキルUPを応援する3アイテム」がもらえます。(6月28日まで)
- プログラミング教育ってなに︖親が知りたい45のギモン(本)
- レゴ ハイドレーションボトル(水筒:500ml)
- マックス & ミア(ミニフィグ)
気になる方は、アフレルの公式ページでチェックしてみてくださいね。
私は「クリスマスキャンペーン」で6歳の息子に教材をおくりました。レゴを見たときは、とても興奮して「すぐにやってみたい!」と言ってくれました。
こんな子供におすすめの教材
こんな子供におすすめしたい教材です。
- レゴブロックが好き
- ゲームが好き
- 飽きやすい
レゴブロックが好き
レゴで遊んだことがあれば、設計図通りに組み立てるだけなので超簡単!
また、息子は積極的に「今日はこのロボットが作りたい!」と言ってきます。
ブロック遊びは、創造力を高めるおもちゃの代表です。
もしも、プログラミングに興味が無くなった場合、レゴブロックだけでも十分楽しめるので、買っても損にはなりません!
ゲームが好き
携帯やiPadでゲームをする子供なら、ビジュアルプログラミングはとっても簡単!
プログラミングは、アイコンをドラッグ&ドロップするだけ。
遊び感覚で学べてしまう教材なんです。
飽きやすい
いろんな教材をやってみても
「子供がすぐに飽きてしまって困る!」
という方におすすめです。
ワークブックとプロジェクト入門で、10種類のロボット。
さらに、ソフトウェア内に32種類のロボットが紹介されています!
42種類のロボットがあれば、「飽きたら別のロボットを作って」子供のやる気を引き出すことができますよ!
レゴロボット教材(WeDo2.0 for home)おすすめの勉強方法
私が実際にやってみて、6歳の息子が楽しく学んだ勉強方法を1つ紹介しますね。
ポイントは、「子供が作りたいロボットを作る!」です。
1.WeDo2.0のソフトウェア「教室向けプロジェクト」をクリック
2.基礎プロジェクトから好きなロボットを選ぶ
3.「組み立てを始める」をクリック
4.「プログラムする」でサンプルプログラムをコピー
この方法で、「リサイクル・ゴミの分別」をテーマにした、ゴミ収集車を6歳の息子は一人で作りました。
環境問題もテーマにしているので、親子で話し合うきっかけになりますね!
プログラミングが学べるレゴロボットの紹介
私が紹介したレゴロボット教材(WeDo2.0 for home)の他にも、プログラミングが学べるレゴロボットがあります。
「帰国子女ラボ」ブログを運営していますTomokaさんが「自宅でロボットプログラミングができるレゴってどうなの?徹底比較」にて、プログラミングが学べるレゴロボットを4つ紹介しています。
- ブースト
- WeDo2.0
- 玩具版 マインドストームEV3
- 教育版 マインドストームEV3
4種類のレゴロボットの特徴や違いを詳しく比較しています。
「WeDo2.0 for home」よりも安いものもありますので、気になる方はこちらの記事をチェックしてみてくださいね!
【アフレル】レゴロボット教材(WeDo2.0 for home)メリットデメリット|おすすめの勉強方法も紹介!まとめ
レゴロボット教材(WeDo2.0 for home)のメリットデメリットを紹介してきました。(2022年販売終了)
特に「レゴ好きのこどもには超おすすめしたい教材」です!
デメリットは、この3つ。
- 値段が高い
- 5歳の子供には難しい
- 返品不可
メリットは、この4つ。
- 42種類のロボットが作れる
- 遠隔操作がおもしろい
- 親子で一緒にまなべる
- キャンペーンがある
レゴロボット教材は高いけど、
「長く、楽しく、ゲーム感覚でプログラミングを学びたい」
なら購入しても後悔しない教材です。
私は、6歳の息子が自分から「このロボット作りたい!作れたら動画撮って~!」と言ってくれる教材なので、とっても満足しています!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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